ゲスの極み乙女。「イメージセンリャク」

1/24(水)発売！シングル『戦ってしまうよ』収録曲「イメージセンリャク」のMV公開！
iTunes: https://itunes.apple.com/jp/album/tatakatteshimauyo-ep/1320145773?app=itunes&at=10l6Y8

(MV dir:加藤マニ)
ゲスの極み乙女。5thシングル『戦ってしまうよ』収録曲「イメージセンリャク」 2018年1月24日（水）発売！
CDの先着購入特典も実施！詳細は公式HPにて！ http://gesuotome.com/

トラックリスト
1. 戦ってしまうよ
アクションゲーム『クラッシュ・ロワイヤル』(クラロワ)CMソング
2. イメージセンリャク
3. 息をするために
4. ぶらっくパレード(Remix by AmPm)

【初回限定盤（CD+DVD）】
WPZL-31409　￥2,200+税
※初回限定盤DVDにはゲスの極み乙女。全国ワンマンツアー「丸三角ゲス」 in日比谷野音のライブ映像を収録！！

【通常盤（CD）】
WPCL-12827　￥1,200+税

＜加藤マニ監督＞
いきなり踏み込んだ喩えで恐縮ですが、例えばある芸能人が不倫したというニュースが流れた時、ある人は「不倫はけしからんことである」と怒り、ある人は「それよりももっと伝えるべきニュースが他にあるだろう」と呆れ、ある人は「そもそも不倫をしたからといって不特定多数からサンドバッグのように責められるのはおかしい」と、首をかしげます。

これらの意見は、一見バラバラのことを言っているようで、いずれも道徳的なものと言えます。 その「道徳」の種類が異なるだけなのですが、全員が「自分は道徳的に正しい」と思いながら、みんなで違うことを言っているので、争い事になってしまうのかもしれません。

有名税という言葉がありますが、著名人がこれを納めることで、大衆の溜飲が下がり、世界に平和が保たれているのかもしれません。

いずれにせよ、プリコーラスで歌われる通り「でも嫌だな」って話であり、「嫌だ嫌だ」と言いながら覗いてしまう魅惑的な魔でもあります。

それにしても「嫌」なのは、業界の闇でしょうか、不寛容な世の中でしょうか、それとも自分の心の隅にある汚れた野次馬根性なのでしょうか。

とはいえ、わたしとしては社会派ソングというよりも、毒性強めのエンターテイメントにまとめたい気持ちが強いです。とにかくコメントがしづらくて、笑っています。楽しんでいただけたら嬉しいです。

＜オフィシャルHP＞
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