瑞穂の国は、常に若々しくあり続け、命の輝きを未来へ伝えます。
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「常若」の精神を伝える、20年に一度の大祭「式年遷宮」
四季折々に巡る自然の中、その恵みのもとに生きてきた日本人は、神々からいただいた「いのち」を尊び、常に若々しく輝かせ、子孫に伝えたいと願ってきました。
伊勢神宮の式年遷宮は、その「いのち」が常に輝くことを祈る日本人の「常若」のこころを伝えています。 式年遷宮は20年に一度、皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)、また十四ある別宮の御社殿を造り替え、御装束・神宝もすべて新調して、神々をお遷しする日本最大の祭りです。 およそ千三百年前、持統天皇4年(690年)に第一回が行われてより、約千三百年にわたり継承されてきました。
古式のままに社殿を造り替え、神々にお遷りいただくことで、日本人は「いのち」が常に輝き、国が若返り、永遠に発展するよう祈ってきました。日本の原点を継承する伊勢神宮に、多くの人々が心を寄せています。平成二十五年、伊勢神宮は第六十二回式年遷宮を迎えます。