※逢いたくて 逢いたくて
この胸のささやきが
あなたを探している
あなたを呼んでいる
いつまでも いつまでも
側にいると 言ってた
あなたは嘘つきだね 心は置き去りに
いとしさの花篭 抱えては
笑顔んだ
あなたを見つめていた 遠い春の日々
やさしさを紡いで
織りあげた 恋の羽根
緑の風が吹く 丘によりそって
やがて 時はゆき過ぎ
幾度目かの春の日
あなたは眠る様に 空へと旅たった
△いつまでも いつまでも
側にいると 言ってた
あなたは嘘つきだね
わたしを 置き去りに
木蘭のつぼみが
開くのを見るたびに
あふれだす涙は 夢のあとさきに
あなたが 来たがってた
この丘にひとりきり
さよならと言いかけて 何度も振り返る
(※くりかえし)
(△くりかえし)