今作の「S.H.I.N.E.」は猟奇的でドラマチックなストーリーをちりばめた12曲入り渾身の一枚となっている。
もっとも注目すべきは他に類を見ないそのリアルで核心をついた歌詞。
誰もが蓋をしたい様な感情を限界にまで高め、『狂気』と『正気』の狭間で歌い上げる唯一無二のそのセンスは聴く者を既視感世界へ引きずり込む。
グラムロックの様な妖艶さとガレージパンクの様な危険さが彼らのルーツであるロックンロールと相混じり「JET THUNDERS」が完成した新メンバーとしてギターが加わり4人編成に変わった事で曲の細い表情に深みが増し楽曲の幅が広がった。
高野晋二のギターが、まるで人間が持つ多面性を奏でた様な瀬川浩平のギターを優しく支える。
ベースフレーズは歌っているかの様にメロディーラインと融合し、より一層美しく刹那的に響き、そしてその弦楽器の放つ個性的なフレーズをドラムが全てロックンロールのビートで刻み込む。
光と影、破壊と創造、過去と未来、絶望と希望。表裏一体の混沌の世界はこの一枚から始まる。
RLCA-1191
12曲入り
2017年6月21日発売
【JET THUNDERS Tシャツ付きCD】
JET THUNDERSのKCA限定T-sh付きCDセットの予約受付を開始しました。
完全受注生産ですので、お申し込み忘れの無い様にお願いします。締切りは5月23日まで。
お申し込みは
http://kcasapporo.exblog.jp/23875499/
リリース記念特設サイト
http://straightup-rec.com/jetthunders.html